ル・シェーヴルフイユ 特注ケーキ
 2008/08

「何、これ?」

「見てのとおりボクの写真だよ。」

カキカキ・・・

「ペンでなぞって・・・」

「何やってるの?」

「ボクの顔」

「こうして見ると、パンみたいだね。」

「白黒もあるよ。」

「この紙、どうするの?」

■次の日

「ここはル・シェーヴルフイユ。」

「すみません。この顔のケーキを作ってください」

(8/31はハチミツいい日だから

ケーキを作ってもらおうと思って。。。)

「クマの形のケーキは作りませんが、

プレートにクマの顔をつける形でよければ作りますよ。」

「ケーキのサイズはどうしますか?」

「そのくらいの大きさがちょうど良いかなぁ。」

「おいしそうなケーキがたくさん。。

1週間位前に来たばかりだけど、またメニューが変わってる。」

「出来上がりは、何日の何時頃にしますか?」

「8/31でお願いします。」

■8/31

「ケーキ、楽しみだな。」

「おとなしいワンちゃんだね。」

「わぁ。すごい。」

「ただいま〜。」

「ケーキ、買ってきたの?」

「どれどれ、開けてみよう。」
「こっ。これは。。。」

「ボクの顔。

ボクは人気者だから、なまこケーキが発売されたのかな。」

「違うよ。ボクの顔だよ。」
「げっ。キミの顔なの?」

「今日は8/31。野菜の日っていうけど、

これってまたみしゃこが作った

野菜ケーキじゃないよね?」

「かわいい顔の下には緑色のが見えるけど、

野菜なのかなぁ。」

「おぉ。顔の下は、果物たっぷりのケーキだ。

でかこが見てたのはミントの葉っぱの部分だね。」

「顔の部分は食べるのが勿体ないなぁ。」

「キミばかりずるい!」

「次回は、なまこ顔のケーキを頼むぞ〜。。」

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