乃木神社 記念館へ行くプーさん
 2007/07
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「山口・栃木・東京・北海道など国内に複数の乃木神社があるんだって。」

「このヒトが乃木希典(のぎまれすけ)将軍」

「日露戦争の英雄とされ、”聖将”とも呼ばれたんだって。」

「このヒトが奥様の静子婦人。」

「乃木将軍の肖像画だ」

「バケツやツボややかん・・色々あるなぁ」

「将軍のお弁当箱だって。どんなご飯だったのかな」

「那須温泉旅館でご使用されていた湯沸と湯呑みだって。」

「お茶碗もある。少し欠けちゃってるね。」

「茶托もあるよ。」

「若い頃の写真かなぁ?若い頃はドイツ帝国に留学していたんだって。」

「ふるいだって。何をふるってたのかな」

「すごい。バスマットも残ってる。」

「切手だ・・」

「剣道具だって。よく残っているなぁ」

「刀だ・・」

「明治天皇の後を追って乃木夫妻は、殉死したんだって。」

「国旗だ。色が歴史を感じるね」

「将軍夫妻が使用されていた枕だ・・」

「わぁ・・」

「これは?これで水飲んでたのかな?」

「記念スタンプ押そう。」

「刀がたくさん・・」
「夏目漱石さんや森鴎外さんらが乃木将軍を題材にした文学作品を書いたみたい。」

「司馬遼太郎さんの作品の”殉死”、芥川さんの”将軍”って作品はまさに乃木将軍らしいよ。」

「中国の馬車だって。珍しいね。」

「外には野鳥観察小屋もあるよ。」
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