生子神社の泣き相撲
 2007/09
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「えっ。生子(なまこ)神社!?」 「生子(なまこ)のアドバルーンもあがってる。」 「(パペットプー)なまこ電話しなきゃ。」 「なまこ神社総代だって。後、ついてってみよう。」 「おや、お祭り?」
「本降りだ。」 「雨なのに混んでるな。」 「生子(なまこ)神社着いた。」 「よいしょ〜。よいしょ」  「お相撲やってる?」  「赤ちゃんが、力士に持ち上げられてるよ。」
「泣き相撲は”泣く子は育つ”の縁起を担いだ習俗が奉納相撲に取り入れられたものなんだって。」 全国でも珍しい奇習の一つなんだって。」 「毎年、1,200人くらいの赤ちゃんが参加してるみたい。」 「泣き声を競い合うらしいよ。」 「赤ちゃん、笑ってるみたい。」
「綿あめ、おいしそう。」 「赤ちゃん、あまり泣いてなかったなぁ。」 「この神社、生子(なまこ)じゃなくて生子(いきこ)神社って読むのかぁ・・」

 

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