群馬サファリパーク
2007/01
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「ボクは黄クマだけど・・ここは」 「黒クマだって。」 「サファリパーク、怖いなぁ」 「いまから怖がっててどうするの。」 「ホワイトタイガーのぬいぐるみだ。」
「かわいい。」

ウロウロ・・・「めしゃこがサファリパークに行って、泣いて帰ってきたことがあったなぁ・・怖いなぁ」

「うふふ」
「おとなしいね。」 「働き者だね」 「ウサギさん、フワフワしてる。」
「おっ、開いた・・」 「さっきのヒト、自家用車で行っちゃった。大丈夫なのかなぁ。」 「一緒に来たみしゃこはどこいったんだろ?」
「ボクはバスに乗って・・」 「もうバスが来てるのに・・」 「どの辺にしようかな」 「運転手さんは毎回怖くないのかな」 「ドキドキ・・・」
「扉が開いた。」 「コワイ・・。でもみんなおとなしいかも」
「シマウマさんがこっちに来た〜」
「怖いよ〜。」 「大きなお顔・・」
「なんか怖いなぁ」
「わっ。大きなウンチ落としていった。」 じ〜っ 「ボクは何も言ってないよ・・」
「サルクマゾーンだって。」 「クマさんだ!」「「アメリカクロワグマとツキノワグマさんがいるらしいけど・・」 あまりよく見えないなぁ・・」
「あっ、右上にいるのクマさんだよね。」 「ここからは、バスを降りて歩くんだって。怖いな」 じ〜っ 「キレイ。」
「大きいね。このヒト、つばを吐くんだって」 「スゴイ笑顔」
ドキドキ・・・ 「何がいるのかな」
「バスに乗ってくださいだって。」 「バスなら安心だね。」 「お、トラだ」 「あれ、さっきのゾウさん?」
「そっぽ向いてる」 「余裕が出てきた〜。」 「ベンガルトラさんっていうみたい。」
「そろそろ終わりかな・・」 「ライオンがこっち見てる。」 「でもヒトやボクには興味がないようだね。」
ウロウロ・・・「まだかなぁ。無事に戻ってくるかなぁ」
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