アルパカ牧場
 2007/11
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「今日はアルパカ牧場へやってきたんだ〜。」 「どんなアルパカさんがいるのかな」 「わっ。雪。雪が降ったんだね。」 「アルパカさん。こんにちは。」 「おや。もう1人やって来た。」
「ごめんね。エサは持ってないよ。」 「よく見たら・・・赤い洋服着てるんだね。」 「服なしだと寒いもんね。」 「次のアルパカさんとこに行ってみるね。」
「こんにちは。」 「こっちのアルパカさんは黒い・・」 「白いアルパカさんもやって来た。」 「みんな人懐こいんだね。」
「アルパカさんの耳が後ろにいってるときは、怒っているとき、恐怖なときだって。」 「(アルパカに襲われてる?)大丈夫?」 「アルパカさんはそんなことしないよ。」

「アルパカさんが唇をもりあげるときは、ムカついているときらしいけど・・・大丈夫だよね?」

「ボクの後頭部になんかついてる?」
「あの2匹、仲良しだ。」 「アルパカさんの上に乗ってるよ。」 「あっちにいるアルパカさんはみんな休んでる。」
「ウマさんみたい。」 「こっちは黒い毛」 「ダチョウさんもいるよ。」 「ちょっと怖いなぁ」
じ〜っ「あんまり近寄らない方がいいかも。」 「このヒト、ボクに甘えてる?」 「コドモなのかな?」
「白いアルパカさん。ヤギさんみたいだね。」 「ここの牧場には400頭ものアルパカさんがいるんだって。」
「アルパカさんって、草食動物だから、臆病でシャイな性格なんだって。」 「アルパカさんは、ヒトに危害を加えることはないんだって。」 「こっちは白いアルパカさん」 「白・黒・茶。そういやねずみ色のアルパカさん見かけないな」
「わっ。みんな耳が立ってる!」 「アルパカさんの耳が立つときは・・・

不安なとき、警戒しているときなんだって。」

「ゴメンネ。エサないって言ってるのにみんな寄ってきた。」 「ツバはかれなくて良かった。」
「アルパカさんの毛は、茶、黒、白、ネズミ色の4種類なんだって。」 「ルインちゃんに・・ 「たらこちゃんだって。かわいい名前だね。」 「ショップもあるよ。」 「アルパカさんの毛とか売ってるのかな」
「ボクの着てるセーターはアルパカ製でないけど・・・ アルパカの毛は、保温性があってウールやカシミアよりも暖かいんだって。」 「アルパカさんって南米アンデス地方の 標高3000メートル以上の高地にすんでいる動物なんだって。」 「だから雪が降っても平気なんだね。」
「ちなみに、アルパカさんの嬉しいときはスキップをするようにして飛び跳ねるんだって。」 「今日はアルパカさんのこと、ちょっと不安がらせちゃったかな。次回は跳ねてもらおう。」
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